PMSや更年期障害に効果があると言われている養命酒

養命酒は14種類の自然の生薬をブレンドして作られた薬酒です。
養命酒は生薬の力をお酒の力で引き出して作られている東洋医学に基づいた薬酒です。

西洋医学の薬は即効性がありますが基本的に出た症状を抑える効果のみの対処療法であり、根本的治癒ではありません。

一方で東洋医学には未病という言葉があります。病気とまでは言えないが、胃腸の調子が悪い、疲れがとれないなど。
健康診断の結果は異常がなくても、体の不調が現れている場合のことを言います。簡単に言うと徐々に病気へと向かっている状態です。

PMSや更年期障害は健康診断の結果は問題ないけれども、頭痛がする、腹部膨満感、イライラするなど様々な症状が現れます。

このような状態は西洋医学に基づいた薬での対処療法はあまり意味がありません。
それよりも血行を良くして体を温め、新陳代謝を活発にして体の機能を調整してくれる効果のある方法をとるべきです

その点で薬酒の摂取は高価が高いと言えます。生活リズムを整え、食事や睡眠前に摂取し続けることで、体本来の力を引き出し、ゆっくり体質改善をしていきます

養命酒も即効性があるわけではありませんが、体の不調の原因ともなる生活習慣、食生活の乱れを改善しながら摂ることで、体の内側からじっくりと体の調子を整えていきます。




養命酒の主な効果・効能

冷え性、肉体疲労、胃腸虚弱、食欲不振、虚弱体質、血色不良、病中病後などに効果があると言われています。

養命酒は下記に挙げられる14種類の正薬が溶け込んだ「合醸法」と呼ばれる薬酒本来の製法で製造されています。

「第二類医薬品」に指定されていますので、正確にはお酒ではなく医薬品です。

養命酒の成分

淫羊藿(インヨウカク)

強壮・強精効果があるので、女性の不妊や更年期の高血圧症などに効果があります

鬱金(ウコン)

血行促進の治療、月経痛などに効果があります。ウコンに含まれるクルクミンは胃液の分泌を抑え、コレステロール値の抑制、抗酸化作用などがあります。

桂皮(ケイヒ)

体の冷えを取り除き、血の巡りを良くするので、冷え性や月経痛の痛みに効果があります。

紅花(コウカ)

血行や血流を良くするだけでなく、血管の流れにくい部分も取り除いてくれます。婦人用薬として冷え性、月経異常、更年期障害に効果があります。

地黄(ジオウ)

造血作用のほか、血行障害やホルモン分泌障害にも効果があります。

芍薬(シャクヤク)

婦人科系の働きを整える働きあります

丁子(チョウジ)

体を温める働きがあるので、消化不良、腹部の冷痛などに効果があります。

杜仲(トチュウ)

腰や膝、足の痛み、性機能障害、不正子宮出血など効果があります

肉従蓉(ニクジュヨウ)

強壮、強精の生薬です。体を温めてゆっくりと滋養をおこないます。

人参(ニンジン)

免疫機能を高めるほか、消化促進や精神安定、保温、抗疲労などいろいろな効果があります。

防風(ボウフウ)

発汗や解熱の作用があります

益母草(ヤクモソウ)

血流障害を取り除いて血流を良くする、月経を整える、利尿して体内の水分を取り除く働きがあるので婦人薬として使われています

烏樟(ウショウ)

興奮を抑えよく眠れるようにしてくれます。また体を温めるので冷え性にも効果的です

反鼻(ハンビ)

内臓機能の衰えや、疲労回復、冷え性に効果があります

 

養命酒はどんなPMS症状に効果があるか

養命酒を製造している「養命酒製造株式会社」のホームページによると下記のような効果があると書かれています。

  1. すみずみまで血行改善
    生薬の薬効成分が血流に導かれ、速やかに効率的に全身を巡ります。
  2. 体を内から温める
    体内に吸収された生薬の薬効成分が新陳代謝を活発にし、体を温めます。
  3. 体調を正常に整える
    体のバランス(恒常性)を整え、健康の基本となる治癒力を高めます。

特にPMS期は子宮周りで多くのエネルギーが消費され、鉄分不足と血行が悪くなることで、身体の隅々まで栄養素が行き渡らなくなります。
女性は男性に比べると筋肉量が少ないため、基礎代謝が低く、自分で熱をうまく作れないため冷え性になりがちです。

これによって身体の冷えや関節痛(腰痛、尾てい骨痛、恥骨痛など)などが引き起こされます。

養命酒に含まれている成分は、血流を良くして身体を温めるので、これらの症状が良くなってきます。

 

また血流が良くなると脳に栄養素が行き渡りやすくなり、精神を安定させるホルモン「セロトニン」の不足が解消されます。

また烏樟や人参のように精神の安定や興奮を抑えてしっかり眠れるようにする成分もあるので、不安やイライラ、寝つきが悪いのも改善されます。


養命酒の正しい飲み方

養命酒は医薬品になりますので、飲み過ぎはダメです。

同封の用法が書いてある紙の記載のとおり、1日3回、食前または就寝前に飲むようにすることで少しずつ効果が出てきます。

1回の飲む容量は20ml程度と少量です。

養命酒はどこで買うのが良い?最安値は

養命酒は第二類医薬品ですので一般的なドラッグストアやネット通販で購入することが出来ます

Amazonでは1リットル瓶が約2100円程度で購入可能です。

1回20mlで1日60mlですので、1リットル瓶でおおよそ2週間ちょっとという感じです。

 

下記の記事では管理栄養士の観点から複数のPMSサプリメントの効果を比較していますので参考にしてみてください。

⇒PMS・生理痛を治すサプリメントランキングと正しい選び方