育児中にPMS症状が出て、とても辛い思いをしている子育て中の女性の方は大勢いらっしゃいます。

ここでは、産後うつとPMSの違い、育児中のPMS症状の改善方法などについて書いていきます。




PMS症状がで育児に支障が出てしまった時のこと

私の友人に、毎月の生理前の鬱(PMS)で悩む女性がいます。

一人目出産後、生理が再開するまで1年くらいありましたが、その生理が来た時から、それまで長いことあったPMSの症状がぴったりと治まり、不快な症状に悩むこともなくなり快適な生活を過ごしていました。

しかしそれから4年弱でまたPMSの症状が徐々に出てきたと思った頃に二人目を妊娠出産しました。

二人目の産後もしばらくはPMS症状が和らぐだろうなぁと思っていました。

母乳も2ヶ月ほどで終わり生理が再開したのは出産後、半年くらいでしたが、その時からはPMSの精神的な症状が重く出るようになってしまいました。

次男は幼稚園の未就園児クラスに1歳頃から入園していたので行事等で幼稚園に行く機会もたくさんあったのですが、精神的なPMS症状がひどくバザーのお手伝いに参加できず批判をあびた事が一番辛かったです。

また、子供二人共、元気でやんちゃな年頃ですが、PMSで鬱状態になっている時に、そんな二人を相手して子育てするのが本当に辛くて、時には子供や夫に八つ当たりをしてしまってさらに自己嫌悪になることも多いそうです。

女性なら程度は違っても経験する事が多いPMSだし、精神的な症状だったので参加できない理由を詳しくお話しすることに抵抗を感じてしまい、全員参加なのにお休みする理由を言えず辛かったです。

 

産後うつとPMS(生理前のうつ)の違いについて

産後うつは出産後、2~3週間後に発症する事が多いと言われています。

産後はホルモンのバランスが崩れているのに新生児の子育てで夜も授乳でぐっすり眠れず昼間も赤ちゃんのお世話や家事などに追われ多忙な日々を過ごしているうちに現れるうつ症状です。

育児の不安やプレッシャー等がストレスになり、夫や親族等に子育ての手伝いをしてもらえず一人で抱え込んでしまう人に現れやすい症状です。

一度症状が現れてしまうと治るまでに時間がかかってしまうことが多いです。

 

一方PMSは生理の周期とともに症状が現れて生理ではないときには症状がないのが特徴です。

症状や程度は人それぞれ現れ方が違います。

精神的に不安定になる。攻撃的になる。イライラする。等の精神的な症状から下腹部痛、乳房のはり、頭痛などの身体的な症状まで幅広いです。

特に30代は仕事に家事に育児にと多忙な生活が続きそれらがストレスとなりPMSの症状が重くなってしまう事があります。

身体的にも精神的にも重い症状の人の場合、

生理の1週間くらい前から乳房がはったり下腹部痛、頭痛などの身体的な症状が続き生理が近づくにつれて精神的な症状が現れます。些細な事で子供に怒ってしまったり夫に怒鳴り散らしてみたり、また違う月にはふさぎ込んでしまったり憂鬱な気持ちになって、いつも張りつめたような気持になったりとその月の生理によって症状も違います。

ですが生理2日目くらいを過ぎると何事もなかったかのよにスッキリとした生活を送ることができます。

 

育児によってPMSが悪化する場合もある

特に一人目の育児の場合に起こりやすいことです。

子供中心の生活になるのでストレスがたまります。たまる一方でなかなか発散する時間もありません。

お風呂も子供中心なのでぬるめのお湯に短時間ですませてしまう事が多くなります。

子供を抱っこしたり中腰になったりと変な姿勢をとることが増えるため肩こりや腰痛等、血液の循環が悪くなるような事が増えます。

PMSの精神的な症状は、ストレスによって悪化するケースがとても多いそうですので、このような育児の疲労とストレスから子育て中のPMSは悪化するのではないでしょうか。

イライラしてそれを他人に放出したい月もあれば、不安や落ち込みでふさぎこんでしまう月と、毎月症状は違う場合が多いです。

普段は見過ごしてしまうような子供のささいなイタズラが許せなくて怒鳴ってしまったり、普段ならお笑いネタにしてしまうような子供の失敗行動も許せなくて怒ってしまったり。

子供に当たってしまうそんな自分が嫌でまたイライラしたり。

そのストレスを夫に怒鳴りちらしてみたり。

子育て中の疲労とストレスが日々たまっていく状態は、PMSの精神的症状の大敵なんです。




育児中のPMS症状を改善する方法

そうは言っても、育児を放棄するわけにはいきません。

PMS症状の改善方法を生活に取り入れていきましょう。

ストレッチ

寝る前にストレッチをするのは1つの改善方法です。。

子供がある程度の大きさであれば、子供と一緒にストレッチをするのも1つです。

子供とのスキンシップにもなり、血液の循環も良くなり睡眠の質の向上にもなり一石二鳥です。

 

有酸素運動

やはり運動は重要です。

車に乗らなくても行ける距離は出来るだけ歩いて移動し軽いウォーキングをしています。

血液の循環が良くなります。

 

身体を冷やさない

PMS改善には体温を下げないことが大切だと言われています。

コーヒーのカフェインは体温を下げますので、なるべく生姜湯を飲みましょう。

忙しくてシャワーだけになりそうな日も必ず湯船につかるよう。出来るだけ体を冷やさないように温める事を心がけましょう。

 

イソフラボンを摂取する

イソフラボンは黄体ホルモンと成分が似ていると言われており、排卵後から生理までに減少する黄体ホルモンを補うことで、PMS症状を緩和すると言われています。

今は色々な味の豆乳があるので美味しく飲めます。

 

ストレスを溜めない工夫を

一番大切な事はストレスをためない事だと思います。

これがなかなか難しいのですが、家事が出来ないときは思い切って放棄してゆっくり過ごします。旦那にしっかりとPMSについて理解してもらうことも大切です。

あとは子供を出来るだけ早く寝かせて、子供が寝た後に残った家事を済ませるのではなく、自分のために贅沢な時間を使います。

ママ友と連絡をとり子供の話をするのではなく学生時代の友達とあえて子育てや家庭の話ではない話題で盛り上がり子育てや家事から離れた時間を過ごします。

適度にテキトーにをモットーに過ごすようにしましょう。

参考:PMS症状を総合的に改善するにはPMS用サプリメントがオススメです
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